2017年03月06日

「Windows 10 Enterprise」はどうなる?

ZDNet Japanソフトウェア
海外コメンタリー
「Windows 10 Enterprise」はどうなる?--限定機能など最新情報をチェック
Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2015年06月11日 06時45分



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 Microsoftが2014年10月に初めて「Windows 10」を発表したとき、同社の関係者はその何カ月も前からエンタープライズユーザーの話を聞いてきた、と述べた。その目的は、エンタープライズユーザーがアップグレードを検討するようなOSをMicrosoftが提供できるようにすることだったという。

 Microsoftは「Windows 10 Home」「Windows 10 Pro」「Windows 10 Enterprise」「Windows 10 Education」のエディションごとの機能セットをまとめた比較表をまだ公開していない(「Windows 8.1」の機能比較表は公開されている)。筆者は複数の同社関係者にWindows 10機能比較表の公開時期について尋ねたが、回答はまだ得られていない。

「Edge」ブラウザ、「Windows 10 Enterprise」顧客の一部には提供されず
「Edge」ブラウザ、「Windows 10 Enterprise」顧客の一部には提供されず
 しかし、Microsoftが再販パートナーに明かした情報から、同社がWindows 10 Enterpriseユーザー向けにいくつかの面で特典を用意する意向であることは分かっている。

 Windows 10 Enterpriseはボリュームライセンス契約を通してのみ入手可能になる予定で、小売チャネルからは販売されない。Microsoft関係者が以前に認めたように、Enterpriseユーザーは、Windows 10の無料アップグレードプロモーションの対象にはならない。しかし、ボリュームライセンス契約を結び、「ソフトウェアアシュアランス」を保有するEnterpriseユーザーはWindows 10がリリースされれば、同OSに移行する権利を有することになる。

 MicrosoftはWindows 10の「Long Term Servicing Branch」(長期サポートブランチ:LTSB)をWindows 10 Enterprise限定のサービスにする予定だ。つまり、Windows 10 EnterpriseユーザーだけがWindows 10ユーザー向け新機能の配信を数年間遅らせることができる(HomeやProのユーザーはこのサービスを利用できない)。

 Microsoftが先頃パートナーに提示したスライド(本記事の下部に掲載)を見ると、Enterpriseユーザーはセキュリティアップデートとフィックスのみを受け取って、新機能の配信を10年間(LTSBのサポート期間)遅らせることができるようだ。管理者はWindows 10 EnterpriseのユーザーごとにLTSBや「Current Branch」(現行ブランチ)、「Current Branch for Business」など、異なるサービスブランチを利用させることも可能だ。

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 Microsoft関係者がパートナーに話したところによると、Windows 10 Enterpriseユーザーは、詳細なユーザーエクスペリエンスの制御およびロックダウン、Pass-the-Hash攻撃の緩和、グループポリシー/モバイルデバイス管理(GP/MDM)経由のテレメトリ制御、Windows 10の新しいアンチマルウェア/脅威対策機能である「Device Guard」など、複数の「Enterprise限定機能を継続して」利用できるという。さらに、現行のWindows 8.1 Enterpriseと同様、Windows 10 Enterpriseは「DirectAccess」や「Windows to Go」「AppLocker」「BranchCache」を利用できる唯一のWindows 10エディションになる。

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 Windows 10の発売後、Microsoftはソフトウェアアシュアランスを購入したEnterpriseユーザーに「Microsoft Desktop Optimization Pack」(MDOP)への無料アクセスも提供する予定だ。MDOPは現在、Enterpriseとソフトウェアアシュアランスの顧客向けにオプションの有料アドオンとして提供されている。Windows 10の発売後、新規顧客と契約を更新した顧客を対象にMDOPは無料でソフトウェアアシュアランスに含まれる予定だが、Windows 10発売前からの既存顧客は対象外だ。MDOPには、複数の仮想化、管理、および復元ツールがバンドルされている。


 Windows 10に搭載される変更点には、アプリケーションのサイドローディングに関するものも含まれる。ビジネスユーザーは、自社の従業員だけが利用できるLOBアプリケーションでこの機能を利用したいと思うかもしれない。サイドローディングはWindows 10 HomeとWindows 10 Pro、Windows 10 Enterpriseに搭載される予定だ。つまり、Microsoftはこれまでのようにサイドローディングライセンスを別個のアドオンとして販売するのをやめる、ということだ。

 ダウングレード権は、Windows 10 Enterpriseでも現状と同じ扱いになる。Windows 10 Enterpriseユーザーは「Windows 7 Enterprise」やWindows 8.1 Enterpriseにダウングレードするオプションを利用可能だ。

 Microsoftは米国時間7月29日より、既存の「Windows 7 SP1」「Windows 8.1 Home」「Windows 8.1 Pro」ユーザーにWindows 10を無料で提供する。この無料のアップグレードプロモーションは2016年7月29日まで続く予定だ。Enterpriseユーザーも29日からWindows 10 Enterpriseに移行できるようになるのか、それとももっと後になるのかは(筆者は既に説明を要請済みだが)不明である。  
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2017年02月27日

「Windows 10」リリースイベントを7月29日に開催

Microsoftは、「最新世代のWindowsファン」に向けた世界規模の広告およびオンラインマーケティングキャンペーンを展開する計画だ。同社関係者らが米国時間7月13日に明らかにした。

 Microsoftは7月29日、「Windows Insiders」に参加した500万人を主に対象とする複数のファン祝賀会を、世界中の13の都市(シドニー、北京、東京、サンパウロ、ロンドン、ベルリン、マドリード、シンガポール、ヨハネスブルグ、ナイロビ、ニューデリー、ドバイ、ニューヨーク)で開催する。これらのイベントでは、ハンズオンのコーナーに加えて、デモやエンターテインメントが用意され、「Windowsチームと語り合う場」が設けられると、同社関係者らは述べた。

 「Microsoft Store」は29日、米国、カナダ、プエルトリコの110を超える店舗で「Windows 10」の発売を祝う予定だ。店舗内で行われるワークショップで、顧客はWindows 10を最大限に活用する方法を学ぶことができる。

 Microsoftは、ユーザーによるアップグレードを支援するためのプログラムに取り組んでいる。世界中で多数の小売パートナーが、Microsoftと連携してこの取り組みを進めている。パートナー各社は、古いPCから新しいPCにファイルを移すためのデータ移行サービスを提供したり、ユーザーがWindows 10を試用できる体験コーナーを設けたりする予定だ。

 Windows and Devices Groupのコーポレートバイスプレジデントを務めるYusuf Mehdi氏は、Windows 10の発売計画の概要を記したブログで、「最初から、Windows 10はユニークだった。当社のファンのフィードバックに基づいて構築され、サービスとして実現され、無償アップグレードとして提供される。リリースへのわれわれのアプローチもユニークで、Windows 10に始まり、より向上心あふれる目標に集中している」と述べた。

 Microsoftが大々的に展開するWindows 10のグローバルな広告およびマーケティングキャンペーンは、「変化をもたらす人々を称えること」をテーマとしている。Microsoftは、生体認証機能「Windows Hello」や「Microsoft Edge」ブラウザといったWindows 10の特長を紹介する新しいTVおよびデジタル広告を展開する予定である。

 Microsoftはさらに、「Upgrade Your World」(世界をアップグレード)を発売キャンペーンのテーマとして実施する。「Upgrade Your World」は、Microsoftが非営利団体(10の世界的な団体と100の地域団体)と提携し、こういった組織が「世界をアップグレードするのを支援する」ために1年間展開する取り組みである。CAREやCode.org、Keep a Child Alive、The Global Poverty Project、The Malala Fund、The Nature Conservancy、Pencils of Promise、Save the Children、Special Olympicsといった参加パートナーに対し、Microsoftは現金1000万ドルを出資する予定だ。

 また、多数のMicrosoft従業員が、Windows 10提供開始の一環として7月29日から仕事を1日休み、ボランティアとして「コミュニティーのアップグレード」を支援する予定だ。

 Microsoftの関係者らは最近、Windowsをサービスのように扱っている。Microsoftの他のサービスで、新しいバージョンがすべてのユーザーに同じ日に提供されるわけではないのと同様に、Windows 10へのアップグレードを希望するすべてのWindowsユーザーに対して、同OSが7月29日に提供されるわけではない。ドライバとアプリケーションの互換性の問題が最も少ない端末のユーザーがWindows 10を先に入手できる可能性が高いと、同社の関係者らは述べていた。

  
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2017年02月20日

「Windows 10」の既定ブラウザ設定

Mozillaの最高経営責任者(CEO)であるChris Beard氏が、「Windows 10」における既定プログラムの扱いに関して「MicrosoftのCEOへの公開書簡」をブログに投稿した。同氏は、「インプレース」アップグレードを行うとMicrosoftの「Edge」が既定のブラウザになることを理由として、「ユーザーの選択を奪うWindows 10へのアップグレード体験」について不満を述べている。

「Windows 10」レビュー(第2回)--PC用OS上での「Cortana」と新ブラウザの使い勝手
「Windows 10」レビュー(第2回)--PC用OS上での「Cortana」と新ブラウザの使い勝手
 「われわれはこの問題について話し合おうと、貴社のチームに働きかけた。残念なことに、それは何の有意義な発展にもつながらなかったため、このような書簡の公開に至った」と、Beard氏は書いている。

 Mozillaも承知しているように、Windows 10のユーザーは既定のプログラムを何でも自分の望むものに変更できる。だがBeard氏は、それが「いまや2倍以上のマウスクリック回数を必要」とし「複雑でナビゲートしにくく、迷子になりやすい」ことに苦言を呈している。

 この書簡で同氏は「Microsoftが進歩とは逆の方向へ、これほど大きく踏み出したことに深く失望している」と述べ、独占禁止法違反で提訴する可能性を微かに匂わせている。Microsoftは、Mozillaの前身であるNetscapeが中心となって起こした独占禁止法違反の大きな裁判で敗訴し、10年近くにわたって米司法当局の厳重な監視下に置かれたことがある。そして米国での訴訟に続いてヨーロッパでも提訴された結果、ユーザーに既定のブラウザを選ばせる「バロットスクリーン(ブラウザ選択画面)」が課されることになった。

「Windows 10」でただちに変更すべきこと--画像で見る8つの設定
「Windows 10」でただちに変更すべきこと--画像で見る8つの設定
 Microsoftは、米国時間5月20日付けのブログ投稿で、Windows 10では既定のプログラムの設定プロセスを変更するという計画を明らかにしていた。

 Microsoftの「Firefox」への攻撃とも思えるこの変更は、実際にはすべての既定のプログラムに適用される。Microsoftは、ユーザーが既定のプログラムの変更を促すメッセージの嵐に襲われるのを防ぎ、従来のプログラムを「Windows Store」アプリと同様に動作させるためにこのような変更を行ったとしている。同社によると、ロックダウンされサンドボックス化されたWindows Storeアプリについては、「既定の変更を促すメッセージが出ることはない」という。  
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2017年02月08日

「Windows 10」、3度目の累積アップデート

Microsoftは、「Windows 10」を7月29日にリリースして以来3度目となる累積アップデートを米国時間8月14日に公開した。

 最新のアップデートは「KB3081438」となる。Microsoftのサポートページでは、「このアップデートには、Windows 10の機能の改善と強化が含まれる」とあるだけで、どのような新しい機能が導入されるのかなどについては触れていない。

「Windows 10」のプライバシーとデータ収集--変わった点、注意すべき点
「Windows 10」のプライバシーとデータ収集--変わった点、注意すべき点
 Microsoftの広報担当によると、最新の累積アップデートは「Windows 10 Store」の問題を修正することを目的としているという。ここ数週間、多くのWindows 10ユーザーがこの問題による影響を受けたとのことだ。実際、Storeにアクセスしてアプリのアップデートや新しいアプリのダウンロードができないというユーザーは少なくなく、場合によっては、「Mail」「Calendar」などのWindows Storeアプリが正常に動かないという声も出ていた。

 Storeの問題を修正するためにMicrosoftはどのような対策をとるのかという筆者の問いに対し、「Storeの問題を修正するKB3081438が現在、提供されている」とMicrosoftの広報担当は述べた。Microsoftは、Storeに支障をきたしていた要因については回答を避けた。「これ以上、伝えることはない」というのが返事だった。

 だが奇妙なことに、Windows 10 Storeの問題の影響を受けていた私をはじめ多くのユーザーは、この問題を修正するのにKB3081438は不要だった。8月14日の朝、Windows Update経由で累積アップデートの配信が始まる数時間前に、StoreとStoreのアプリは通常通り動き始めたのだ。

 Microsoftはパッチ配信や管理とアップデートの処理をWindwos 10で大きく変えている。Homeエディションのユーザーは、MicrosoftがWindows Update経由で配信するとすぐにすべての機能、修正、アップデートを適用するしかない。Pro、Enterprise、Educationのユーザーは、いつパッチを適用するのかについて、多少なりとも調整することが可能だ。

 MicrosoftがなぜWindows 10の累積アップデートの際に、ユーザーに新しい機能のリストを提供しないのか筆者にはわからない。これから先、このような迅速な累積アップデートをいつまで継続するかも不明だ。  
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2017年01月17日

「Windows 10」のサポートを追加

Microsoftは米国時間8月17日、「Microsoft Desktop Optimization Pack(MDOP)2015」のダウンロード提供をMSDN会員向けに開始したと発表した。

 MDOPは、「Windows」の法人顧客向けに提供される、仮想化や管理、復元のためのツール群だ。MDOPには「Microsoft Advanced Group Policy Management(AGPM)」や「Microsoft Application Virtualization(App-V)」、「Microsoft User Experience Virtualization(UE-V)」、「Microsoft BitLocker Administration and Monitoring(MBAM)」、「Microsoft Diagnostics and Recovery Toolset(DaRT)」、「Microsoft Enterprise Desktop Virtualization(MED-V)」がバンドルされている。


 2015年「春」のリリースとなる新たなMDOPには「App-V 5.1」や「MBAM 2.5 Service Pack(SP)1」「UE-V 2.1 SP1」「DaRT 10」「AGPM 4.0 SP3」が含まれている。これらの更新版はすべて、「Windows 10」をサポートしている。MDOP 2015で更新された機能の全容は、MSDNのMDOP 2015ページで「Details」(詳細情報)をクリックすると表示される。  
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2017年01月10日

アーティサンのDynamics 365対応製品

アーティサンは、ビジネスアプリケーションサービス「Microsoft Dynamics 365」と経路検索API「駅すぱあとWebサービス」を連携し、経費精算時の近郊交通費の自動出力を可能とするアドオン製品「DEXPath」の提供を12月21日より開始した。


「DEXPath」の概略イメージ

DEXPathは、Microsoft Office製品と高い親和性を持つMicrosoft Dynamics 365のCRM機能と連携して、標準機能でExcelにエクスポートできる。また、同社が提供するデータアダプタ「Microsoft Dynamics CRM アダプタ for ASTERIA WARP」を使用すれば、データ連携ミドルウェアによる連携が可能。これらにより、経費申請時の煩わしい作業を効率化するという。

経路および交通費については、ヴァル研究所が提供する駅すぱあとWebサービスを利用しているため、最適な経路と運賃を自動で算出できる。

同社では、Microsoft Dynamics 365対応アドオン製品として「DEXPath」などを提供するが、今後はこれらの機能強化のほか、直近数カ月でいくつかの新製品の提供を予定しているという。  
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2017年01月03日

Gmailでサブのメールアドレスを瞬時に作成する

SNSやオンラインサービスにユーザー登録するとき、メールアドレスが必要になることはたびたびありますが、Gmailアドレスを利用することも多いと思います。では、同じサービスに複数のアカウントを作成したいときはどうでしょうか。一般的には同じアドレスで異なるアカウントを新たに作ることはできません。といって、別のメールアドレスを用意したり、新たにGmailアカウントを作り直したりするのは面倒ですねWindows 7 アップグレード

そんなときに便利なのが、Gmailのエイリアス機能です。Gmailでは、1つのメールアドレスを起点として、いくつものメールアドレスを作成することができます。同じサービスに複数のアカウントを作りたいとき、別のアドレスを用意しなくても、Gmailのアドレスが1つあれば困りません。なお、SNSやオンラインサービスによっては、同一の個人が複数のアカウントを所有することを禁じている場合もあります。各サービスの利用規約をよく読んで、違反しないように利用してください。

エイリアスを使用する

Gmailでエイリアスを使う方法は2つあります。用途に合わせるか、使いやすいほうを選ぶとよいでしょう。

まずは1つめの方法です。ユーザー名のあとにカテゴリを追加します。ユーザー名とカテゴリは「+」でつなぎます。たとえば、
オンラインのサービスに登録するときに、エイリアスを使い分けることで、いくつものアカウントを作成できるわけです。「+」のあとにカテゴリ名を入力するだけなので、いくつでもアドレスを作成できますWindows 8.1アップデート。フィルターを作成することで、エイリアスに送られてくるメールをカテゴリで整理するという使い方にも便利です。

ユーザー名に「.」を挿入する

2つめの方法では、ユーザー名のどこかに「.」(ドット)を挿入します。Gmailでは、「.」の付いたメールを別のメールアドレスとして認識しません。そのため次のアドレス宛に送られたメールはすべて、に届きます。


「.」はユーザー名の前や@の前に置くことはできません。また2つ以上の「.」を連続して使うこともできません。作れるアドレスの数はユーザー名の長さに依存します。

なお「.」を使用したメールアドレスでフィルターを作成することもできます。送信先アドレスに「.」付きのアドレスを入力することで、所定の動作を設定できます。

1つのGmailアドレスがあれば、実質、無限にアドレスを使い分けることができます。複数のアドレスが必要なときは、ぜひ活用してください。  
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2016年12月20日

自動表示のオプションでどちらを選ぶか迷ったら

Gmailではメールを「アーカイブ」して整理します。アーカイブすればメールが受信トレイから非表示になり、受信トレイを手早くすっきりさせられます。ところで、メールに返信するとき、「送信」ボタンをクリックしたあと、「アーカイブ」をクリックするという人がいたら、今回のカスタマイズを強くおすすめします。

メールを送信するときに、ボタンを1回クリックするだけで、送信とアーカイブを同時に行うことができます。自動表示のオプションも併せて設定しておくと、メールの処理がサクサク行えるようになります。

「返信&アーカイブ」ボタンを追加するWindows 7 アップグレード

返信の作成画面に、「返信&アーカイブ」ボタンを追加します。設定画面を表示して、「全般」タブにある「返信&アーカイブ」のセクションで設定します。

歯車のアイコンをクリックして、「設定」をクリックします。

「返信&アーカイブ」のセクションで、「返信に[返信&アーカイブ]ボタンを表示する」を選択します。最後に「変更を保存」をクリックします。

受信したメールを開くと、「送信」ボタンの隣に「返信と」というボタンが表示されるようになりました。メール送信時にクリックすると、メールを送信したあとアーカイブできます。

アーカイブしたら次のスレッドを自動表示する

「返信&アーカイブ」を表示するとき同時に、「自動表示」のオプションも変更しておくと便利です。通常は、メールをアーカイブするとスレッドリストに戻りますが、未読メールがたくさんあるときに、いちいちメールを開くのは面倒です。「自動表示」のオプションを設定すると、アーカイブしたときに次のスレッド(または前のスレッド)が自動で開くので、溜まっているメールをテンポよく処理できます。

設定画面の「Labs」を開き、「自動表示」を有効にして「変更を保存」ボタンをクリックしますWindows 8.1アップデート


設定画面の「全般」で、「次の(新しい)スレッドに移動する」(または「前の(古い)スレッドに移動する」)を選択して「変更を保存」します。

メールをアーカイブすると、次のスレッド(または前のスレッド)が表示されます。処理できるメールがなくなると、スレッドリストに戻ります。

自動表示のオプションでどちらを選ぶか迷ったら、受信トレイの一番上にあるメールから処理することが多いなら、「前の(古い)スレッドに移動する」を、先に届いたメール(下にあるメール)から処理することが多いなら、「次の(新しい)スレッドに移動する」を選びます。  
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2016年10月18日

新しいOfficeはどんな人に必要か?

ここまで大きな特徴を大まかに紹介しましたが、新しいOfficeには本当にたくさんの機能が盛り込まれています。ですがなかには、これまでのOfficeで十分だと考えている人も多いでしょう。新しいOfficeの導入には金銭的なコストもかかりますので、確かに万人向けというわけではありません。ですが、新しいOfficeを導入したほうがいい場合も多々あります。そこで、新しいOfficeを導入するべきケースを紹介します。
Office 2003ユーザー
Office 2003のサポート期間は、2014年4月8日(米国時間)に終了します。以降は更新プログラムが提供されないため、新たに発見された脆弱性に対応できません。万が一に備え、Officeを更新しておいたほうが安全です。新しいOfficeではなくOffice 2007やOffice 2010を導入するという手もありますが、Office 2007のサポート期間は2017年4月11日までとあまり長くないため、長期間利用するなら新しいOfficeにしておいたほうがいいでしょう。

microsoft word 無料
仕事でOffice文書をやり取りする機会が多い人
新しいOfficeの文書ファイルは、Office 2007やOffice 2010と拡張子が同じ「○○○x」のXMLベースファイル形式です。Wordなら「docx」ファイル、Excelなら「xlsx」ファイル、PowerPointなら「pptx」ファイルで保存します。互換性があるのでそれぞれのバージョンで文書を開くことはできますが、文書中で新機能を使っていると正しく表示されない場合もあります。
こちらから相手に文書を渡す場合なら97-2003形式で保存したり互換性に問題のある機能を使わなければいいのですが、相手から文書を受け取る場合にトラブルが発生するかもしれません。特に、あまりパソコンに詳しくない人がマシンを新調したりすると、確実に新しいOfficeで作成した文書を渡されるでしょう。取引先との関係にもよりますが、問題を確実に回避するために新しいOfficeを導入しておいたほうが吉です。

見栄えのいい文書を手軽に作りたい人
基本的な文書作成機能は、Office 2003の時点ですでに完成されていると言っても過言ではありません。Office 2007以降はおそらく、文書作成の簡易化/効率化が重要視されているのでしょう。特に近年は、見栄えのいい文書を手軽に作るための機能が充実してきています。
新しいOfficeでもリッチな文書を簡単に作れる機能が追加されました。たとえばExcel 2007やExcel 2010で2軸のグラフを作るにはちょっとした手間が必要でしたが、Excel 2013では「おすすめグラフ」機能を利用することでほとんど手間なくわかりやすいグラフを作成できます。

マイクロソフト オフィス 価格
このように、新しいOfficeを使えば手の込んだ文書をとても簡単に作れます。複雑な手順を覚える必要はありません。これまでOfficeをあまり使ったことがない初心者や、文書作成時間を短縮したい人にはピッタリだと言えるでしょう。
  
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2016年10月09日

サポート終了間近、Office 2003の現役稼働率は

Windows XPと同じく、マイクロソフトがOffice 2003のサポートを終了する4月9日が間近に迫っている。では、実際にどのくらいの人が今なおOffice 2003を使い続けているのか。マイナビニュース会員500人に聞いた。
まず最初に、「個人や家族で、Microsoft Office 2003搭載パソコンを現役で使用していますか?」と聞いたところ、「はい」の回答は17.6%(88人)、「いいえ」は82.4%(412人)だった。Windows XPの調査結果(使用率34.6%)に比べ、低い数字が出た。
■個人や家族で、Microsoft Office 2003搭載パソコンを現役で使用していますか?

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この設問では、会社や学校などのいわゆる「法人向けPC」を除外し、回答者個人もしくは家族が所有するPCの状況をつかむことを目的としている。また、単に所有しているOffice 2003搭載PCの数ではなく、「現役」で使用している数を明らかにしたい、という意図も含めている。
次に、複数台のPCを使用しているユーザーが多いことを想定して、複数回答で使用中のOfficeソフトを選んでもらった。
■ 個人や家族で使っているパソコンのOfficeソフトは次のうちどれですか?(複数回答)

こちらの結果では、Office 2003の使用率が12.6%(63人)に下がっている。もっとも多く使用されているのはOffice 2010で41.0%(205人)だった。同時に行った使用中のOS(複数回答)の調査結果では、Windows XPが25.0%だったことを踏まえると、Officeソフトの移行は進んでいるといえそうだ。ただし、最新版の普及率という点では、Windows 8/8.1の合算が26.4%だったのに対し、Office 2013は15.4%(77人)に留まっている。

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なお、同時に行ったWinodws XPに関する調査結果は、下記の関連記事欄より参照できる。
  
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2016年09月27日

簡単に複数端末でファイルをシェアできるDropbox(3)

スマートフォンから利用するために、Dropboxでは専用アプリを用意している。Dropboxとスマートフォンの組み合わせで最も便利なのは「カメラアップロード」機能だろう。
カメラアップロードとは、スマートフォンで撮影した画像やスクリーンキャプチャなどの画像を、Dropboxの「カメラアップロード」フォルダに自動的にアップロードしてくれる機能だ。別のギャラリーアプリなどでスマートフォン内部の画像を削除しても、Dropbox上には画像が残るからバックアップとしても利用できる。
アップロードされた画像は当然PCで扱いやすくなるから、スマートフォンで撮影してからPCで画像加工したいという場合にも便利だ。

office 2016 エディション
カメラアップロード機能は、スマートフォンでDropboxのアプリを初めて起動した時に利用するかどうかを尋ねられる。ここで「カメラアップロードをON」をタップしておけば、基本的な利用設定は完了だ。動画撮影もよくするなら、さらに「動画を含む」のスイッチも入れておけばよい。
細かな設定は「設定」画面で行える。カメラアップロード機能そのもののオン/オフや動画の取り扱いに加えて、アップロード方法の指定も可能だ。標準では「Wi-Fiのみ」になっていて、無線LANに接続した時に一気にアップロードすることでパケット通信量を抑えるような設定がされている。もし通信量を気にする必要がないなら、「Wi-Fiまたはデータプラン」にチェックを入れておけば、LTEや3G環境でもアップロードが行われる。
ただし、スマートフォン本体のバッテリー残量が少ない時は、設定にかかわらずアップロード機能は停止される。残り少ないバッテリーを、急いでいないカメラアップロード機能で使い果たされてしまうという心配は無用というわけだ。

アップロードした画像は、カメラアップロードフォルダはもちろんスマートフォンのアプリからも確認できる。ローカルの画像は容量節約のために削除してしまい、必要な時にDropboxから引き出すようにするのもよいだろう。
当然のことながら、PCで作ったファイルも閲覧可能だ。フォルダやファイルは右側のボタンをタップするとメニューを呼び出せるから、ここから削除やお気に入りチェックといった作業を行うとよい。「共有」ではリンクを送るアプリを選択する画面が表示され、「詳細」では名前変更などのメニューが表示される。
Officeドキュメントなどもプレビューできるが、MicrosoftのOffice Mobileをインストールしている状態ならアプリでドキュメントを開いて編集もできてしまう。ちょっとした内容確認や手直しくらいなら、スマートフォンでも作業できるのが便利だ。

office 2016 プロダクト キー
画像は、上のバーにある左から2番目のアイコンをタップするとアルバムモードに切り替わり、ブラウザで利用した時と同様に、撮影日を基準に画像を整理してくれるモードになる。このモードでだけ、サムネイルをロングタップすると複数枚が選択できるようになる。選択してどうするのかと言うと、アルバムを作ることができる。大量の画像をうまく整理したい時は、名前をつけてアルバム化すると便利だ。
  
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2016年09月13日

オンライン版とオフライン版のトラブルシューティングツール

Windows 10には原因不明の問題を解決する「トラブルシューティング」機能が用意されている。だが、ローカルのトラブルシューティングツール以外に、インターネット経由で実行できるトラブルシューティングツールも存在するのだ。
オンライン版とオフライン版のトラブルシューティングツール
程度にもよるが、Windows 10で発生するトラブルは、PC上級者でも容易に解決するのは難しい。そこでMicrosoftはWindows 7から、これらのトラブルを現象ごとに解決を図る「トラブルシューティングツール」を実装した。

office 2013 エディション
執筆時点のWindows 10が備えるトラブルシューティングツールは20種類だが、コントロールパネルを廃止するような方向性を考えれば、これから増えることはないだろう。

上図のように「場所」という列が存在し、以前はオンラインから実行するトラブルシューティングツールも存在した。改めてWindows 10用トラブルシューティングツールを調べてみると、「Windowsアプリ」、「プリンター」、「Windows Update」、「OneDrive」という4種類が確認できる。
OneDrive用トラブルシューティングツール以外はオフライン版(ローカル版)と重複しているが、わずかに違いを確認できる。
下図はオフライン版の「Windowsストアアプリ」と「Windowsアプリ」を実行したものだ。察するに、Windows 8.xのWindowsストアアプリと、Windows 10のUWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)アプリケーションの差だろう。
「プリンター」のオフライン版とオンライン版については、検査箇所、バージョン、発行元は同じだ。ただしオンライン版では、検査箇所としてネットワークやハードウェアも対象であることを明示している。

明示情報に関しては「Windows Update」にも相違点があった。オフライン版はWebブラウザー経由で実行する古いWindows Updateをサポートしていたが、オンライン版は最新版のみとなる。

オフィス 2010 プロダクト キー
OneDriveはオンライン版のみとなるものの、OneDriveクライアントのバージョンが2015(ビルド17.3.6302.0225)の場合は動作しなかった。このあたりは今後の改善に期待したい。
今回、オフライン版よりもオンライン版トラブルシューティングツールのほうが、わずかに新しいことが確認できた。トラブルシューティングの選択肢として覚えておくとよいだろう。
  
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2016年09月05日

Windows 10で古いNASにアクセスできない

Windows 10に移行すると、一部の古いNAS(Network Attached Storage)へアクセスできないケースが散見する。これはNASのOSがLinuxなどを使用し、ファイル共有プロトコルであるSMB(Server Message Block)の古いバージョンを使用しているからだ。今回はWindows 10側でこの問題を解決するTipsを紹介する。
SMBのバージョンとは
WindowsはSMBというファイル共有プロトコルを用いて、互いのPC上に保存したファイルをやりとり可能にしている。ここで混乱しやすいのがCIFS(Common Internet File System)の存在だ。
MicrosoftやLinux周辺の説明も時代によって異なるが、現時点でMicrosoftは「SMB 1.0は、CIFSを拡張したプロトコルとしてWindows 2000以前のOSに実装した」と説明する。そのため「SMB 1.x = CIFS」とし、現在のWindowsは「その時々の最新SMBを使用している」という認識で構わない。

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Windows 10はSMB 3.1.1という最新のバージョンを実装しているが、それを使えるのは(執筆時点で)Windows 10同士のみである。今後リリースされるWindows Server 2016(仮)は、SMB 3.1.1をサポートするようだ(Technical Preview 4で確認済み)。
NASにアクセスできない理由
さて、NASにアクセスできない理由はいくつも考えられるが、比較的多いのがSMBバージョンの問題だ。筆者の環境には古いNASがないため、あくまで実験として、Linux上のSamba(Windowsネットワークを提供するソフトウェア)で使用可能なSMBのバージョンを「NT1(SMB 1.x)」に限定すると、アクセスできない旨を示すメッセージが現れる。

MicrosoftはWindows 8.1の時点で、SMB 1.xを非推奨機能にしたものの、Windows 8.1もWindows 10 ビルド10586も、「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」を初期状態で有効にしている。
そのため上図のようにNASアクセス時にエラーが発生する場合、「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」を何らかの理由で無効にしているか、他の問題が発生している可能性が高い。
SMB 1.0を有効にする
SMB 1.0のサポートを有効にするには、「Windowsの機能の有効化または無効化」を操作する。

一覧から「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」のチェックが外れている場合は、クリック/タップでチェックを入れて有効化する。なお、PCの再起動が必要なため、他の作業を行っている場合はあらかじめ終了させておこう。

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再起動後に同じNASにアクセスすると、SMB 1.xでアクセスできることを確認できるはずだ。なお、ご自身の環境でSMBバージョンを確認するには、管理者権限でPowerShellを起動し、「Get-SmbConnection」を実行すればよい。
  
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2016年08月30日

スタートメニューのカスタマイズ

Windows 10を操作する「入り口」となるスタートメニューの活用方法は、OSとしての利便性に直結する。今回から何回かにわたって、Windows 10のスタートメニューに関するカスタマイズポイントを紹介しよう。



「よく使うアプリ」を整理する



スタートメニュー左上に並ぶ「よく使うアプリ」は、文字どおり使用頻度の高いアプリケーションを列挙するスペースだ。Windows XP以来の機能と同じため、ユニバーサルWindowsアプリやデスクトップアプリを問わず、順番に並ぶ仕組みだ。



office2010 プロダクト キー

スタートメニューのサイズを変更しても、表示可能なアイコンは最大6つ。ピン留めや一覧から削除しない限り、その順番が変わることはない。なお、スタートメニューやタスクバーにピン留めしたアプリは「よく使うアプリ」から消えるが、ピン留めを外すと、再び「よく使うアプリ」に列挙される。




以前のWindowsと同じく、自身が利用しないであろうアプリケーションを気軽に削除したほうが、「よく使うアプリ」は使いやすくなるはずだ。また、絶対に使わないと思う標準アプリケーションは、メニューの「アンインストール」を選択して削除しても構わない。具体的には、すでにOfficeをインストール済みの場合は「新しいOfficeを始めよう」、Skypeインストール後の「Skypeを手に入れよう」などだ。



office professional 2010

「エクスプローラー」などのフォルダーを取捨選択する



「よく使うアプリ」の下には、デフォルトで「エクスプローラー」や「設定」などの項目が並ぶ。Windows 10では「フォルダー」と呼んでいるようだが、ダウンロードやミュージックといった特殊フォルダーが対象となるため、このような呼称を用いてるのだろう。



これらは「設定」の「パーソナル設定\スタート」から呼び出す「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」で、表示の有無を選択できる。



スタートメニューに表示できるフォルダー




  • エクスプローラー

  • 設定

  • ドキュメント

  • ダウンロード

  • ミュージック

  • ピクチャ

  • ビデオ

  • ホームグループ

  • ネットワーク

  • 個人用フォルダー



上記のとおり「電源」「すべてのアプリ」は対象外。これらの項目に用意されたスイッチをオン/オフすればよい。なお、「エクスプローラー」のようにフォルダーによってはサブフォルダー(ジャンプリスト)を表示できるものもある。


  
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2016年08月22日

PC/モバイル版の主な修正内容と既知の問題

さて、ここからはPC版およびモバイル版の主な改善点を紹介する。まずはPC版から。




  • Windows 10 PCとWindows 10 MobileデバイスはCortana経由でクロスデバイス通知が行われるようになった



ウィンドウズ 10 アップデート

  • クロス デバイス通知の絵文字がボックスとして表示される問題を修正。

  • Desktop App Converter Previewを更新し、Windows 10 Insider Previewでも動作可能にした。

  • Azure ADに参加する際に現れるダイアログを修正。

  • アクションセンター内の「Bluetooth」クイックアクションが正しく動作しない問題を修正。

  • [Win]+[A]キーでアクションセンターを開くとアイコンが正しく表示されない問題を修正。

  • Cortanaによるシステム設定関連の検索結果が正しく表示されなかった問題を修正。

  • ネットワークフライアウトの配色を変更。

  • PowerShellのショートカットをタスクバーにピン留めすると入力を受け付けなくなる問題を修正。

  • 付箋が正しく描画されない問題を修正。

  • 日本語MS-IMEのプライベートモードを切り替える際のショートカットキーとして、[Ctrl]+[Shift]+[P]キーを追加。

  • 「設定」の<更新とセキュリティ>アイコンデザインを変更。




windows10 ダウンロード 版

  • Officeアプリの<最近使ったファイル>リストが正しく表示されるように修正。

  • Windows InkワークスペースでCortanaが正しく起動しない問題を修正。

  • <コマンドウィンドウをここで開く>を選択するとエクスプローラーがハングアップする問題を修正。



続いてモバイル版の主な改善点を紹介する。




  • Visual Studio 2015 Update 2でビルドしたアプリケーションを展開できない問題を修正。

  • アクションセンターのクイックアクションが反転表示されていた問題を修正。

  • Cortanaのリマインダーが正しく保存できない問題を修正。

  • 高DPI環境でテキスト選択グリッパーが小さく表示されてしまう問題を修正。

  • Microsoft Edgeがバックグラウンドでバッテリーを消費する問題を修正。

  • インタラクティブ通知に表示されるフォントサイズを再調整した。

  • バッテリー省電力機能による通知に同意しても、機能がオンにならない問題を修正。

  • 「Outlookメール」や「Wordモバイル」で文字入力を行う際、キーストロークを取りこぼしてしまう問題を修正。

  • Windows 10 Mobileがサポートするデバイスは「3Gのみ」「3G/4G」だが、2Gネットワークの選択も可能にした。

  • アプリの検索ボックスで日本語IMEが正しく動作しない問題を修正。

  • アクションセンター内の「Bluetooth」クイックアクションが正しく動作しない問題を修正。

  • フルスクリーンのVOIP通知が正しく行われなかった問題を修正。

  • ロック画面のページ設定で正しくデータが読み込まれない問題を修正。

  • 手動で非通知モードを無効にしても、再び有効になってしまう問題を修正。

  • 外部ディスプレイ使用時にロック画面の背景画像が正しく表示されない問題を修正。

  • Miracast使用時に複数回キーを入力しなければならない問題を修正。
  • Windows Helloアイコンがサインイン時に画面にはまり込むことが希に発生する問題を修正。

  • すべての文字を選択する際に文字がスクロールして見えなくなってしまう問題を修正。



最後にPC版およびモバイル版における既知の問題を紹介する。まずはPC版から。




  • 「設定」の<簡単操作/ナレーター>で「ナレーター」のスイッチをオンに切り替えられない。



次はモバイル版で確認済みの問題を紹介する。




  • デュアルSIM対応デバイスの場合、2番目のSIMカードが正しく動作しない問題を確認中。Microsoftは現在調査中と説明している。

  • スタート画面やロック画面の背景画像に特定のアプリが使用できない問題を確認中。



なお、子どもとモバイルデバイスを共有するための<アカウント>→<キッズコーナー>は削除された。Sarkar氏の説明によると本機能使っているユーザーがあまりにも少なかったという。同様の機能は<アプリコーナー>でアクセス権を制御できるため代用してほしいという。

  
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2016年08月15日

Anniversary Updateの変更点(4)

MicrosoftはWindows 10のメインWebブラウザーである「Microsoft Edge」の改良に取り組んでいる。残念ながらバージョン1511までのMicrosoft Edgeは、機能面で不満を覚える場面が少なくなかった。だが、Insider Preview版の間で着々と成長を進め、性能面では他のWebブラウザーと比較してバッテリー駆動時間がもっとも長いとアピールし(関連記事)、Webブラウザー内の動画再生機能も最大解像度/ビットレートが1080p/7,500bpsに対応していると公式ブログで説明している。



確かにMicrosoft Edgeはレンダリングも速く、スペックに余裕があるPCであれば快適に動作するWebブラウザーだ。その半面、Intel Core Mシリーズなど低スペックPC上で複数のタブを開くと、タブを切り替える際の応答性に若干の問題がある。個人的にはコンテキストメニューにアクセラレータキーが存在しないため、矢印キーで操作するのを煩わしく思い、デスクトップPCに限ってはサブWebブラウザーとして使用中だ。それでもビルド11082では、<戻る><進む>のコンテキストメニューに履歴を追加し、ビルド14291では、タブのピン留め機能や<貼り付けて移動>をサポートし、機能面の強化も行われている。



ウィンドウズ 10 プロフェッショナル

だが、バージョン1607におけるMicrosoft Edge最大の特徴は拡張機能の存在だ。ビルド14291からサポートを開始し、執筆時点では13種類の拡張機能をストア上で公開している。広告除去系の「AdBlock」「Adblock Plus」から始まり、Webサービスサポート系の「Amazon Assistant」「Evernote Web Clipper」「LastPass」「Office Oneline」「OneNote Web Clipper」「Pin It Button」「Reddit Enhancement Suite」「Save to Pocket」「Translator For Microsoft Edge」、機能拡張系の「Mouse Gestures」「Page Analyzer」がインストール可能だ。この数は順次増えていくことだろう。



例えば「AdBlock Plus」をインストールした場合、メジャーな広告はブロックされるが、実のところ国内Webサイトを見て回る場合、あまり意味をなさない。下図に示したとおり多くの広告がそのまま表示されてしまう。これはAdBlockおよびAdBlock Plusが、広告のURLをマッチするリストとして作成したフィルターを購読していないからだ。今回は豆腐氏の「豆腐フィルタ」を購読してみると、ご覧のとおり、主な広告は除去される。ただし、AdBlock Plus拡張機能 バージョン0.9.4.0では、購読設定が保存されない問題が確認できた。



office 2016 エディション

豆腐フィルターに限った話ではないが、広告フィルターリングツールは、時にして必要なJavsScriptやCSSなどをブロックし、Webサービスが意図するとおり動作しないことがしばしば発生する。また、過剰に広告をブロックしていくとWebサイトの運営が滞る可能性もあるため、バランスを考えつつ、利用してほしい。



さて、一見するとMicrosoftが主導してソフトウェアベンダーに拡張機能をリリースさせ、Mozilla FirefoxやGoogle Chromeと違って、開発者が活発にコミットする状況ではない。だが、筆者はこれでいいのではないかと考えている。例えば他のWebブラウザー向け拡張機能ストアを目にしても、必要な動作を提供する拡張機能を見つけるのは一苦労だ。



スマートフォン系アプリケーションのオンラインストアも珠玉混合となっている様を見ると、一定のフィルターを掛けつつ、本当に必要な拡張機能だけがストアに並ぶ状態が利用者としては好ましい。今後、開発者がMicrosoft Edgeの機能拡張を積極的に作成するか否か判断できないが、日本マイクロソフトのエバンジェリストを務める物江修氏のブログでは、Microsoft Edge拡張機能の開発方法を説明している。開発に興味がある方は1度ご覧頂きたい。



なお、Windows 10 MobileのMicrosoft Edgeは、拡張機能のサポートが見送られる可能性が高い。Windows 10 Roadmapを確認すると、以前はあった「Microsoft Edge - Extensions」の項目から"mobile/handheld"が取り除かれているのだ。海外のIT系ニュースサイトでは以前はあったと報じているため、Anniversary Update直前で仕様変更に至ったようだ。確かにスマートフォンのWebブラウザーで拡張機能をサポートしているのは希であり、iOSのSafariもPROXYサーバーをローカルに作成するなどして、機能を実現しているのが現状である。Microsoftの判断は致し方ないが、"異なるデバイスでも同じUX"という観点から見ると少々残念だ。


  
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2016年08月08日

無償アップグレード終了でもシェア21%にとどま

 「Windows 10」は公式リリースから1年が経過したが、同OSのシェアはデスクトップコンピュータ全体の5分の1程度にすぎないことが、調査会社NetMarketShareが公開したウェブトラフィックの統計データで明らかになった。



 NetMarketShareによれば、Windows 10は7月時点でデスクトップOS市場の21.1%を占めて2位となっており、6月の19.1%および5月の17.4%と比べてシェアを拡大している。だが、その増加ペースは、「Windows 7」および「Windows 8.1」からの無償アップグレードの期限が7月29日に迫っていたにもかかわらず、鈍く落ち着いたままだった。



windows8.1 エディション

 「Windows 8」の失敗を経て、Microsoftは同社がユーザーにとって使いやすく魅力的なOSを今も開発できることをWindows 10で証明したいと考えていた。だが、アップグレード奨励策や執拗なアップデート案内も十分な成果を上げられず、同社はWindows 10搭載デバイスの数を2018年半ばまでに10億台にするという目標が達成できない見込みであることを7月に認めている。



 デスクトップOSのシェアで首位に立ったのは7月も「Windows 7」だが、そのシェアは49%から47%に下落した。3位はシェア10.3%の「Windows XP」で、シェア7.8%のWindows 8.1がその後に続いている。すべてのWindowsを合わせたシェアは89.7%で、前月と同じだった。



 Appleの「OS X」は、8.1%から7.8%にシェアを落としている。



オフィス ホーム アンド ビジネス 2013   
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2016年08月01日

当社は大バーゲンキャンペーンを開催いたします

Windows7/8/8.1 からWindows10 への無償アップグレードキャンペーンが、7月29日に終了した。
8月1日から15日の15日間、当社は大バーゲンキャンペーンを開催いたします。クーポンコードを使用して、全てのWindows商品は1500円を低減します。
(クーポンコードは100個だけです)数量限定のため、無くなり次第终了となります。早い者勝ち!
クーポンコード: rv84XP0a18
謹んでご光臨をお待ち申し上げます。

  
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2016年07月26日

自動起動するのWindows Vista/7での動作について

各種CD/DVDでは、CD/DVDの自動動作機能により、Adobe Readerなどのソフトを自動的に起動して、
トップページ(目次ページ)を表示するようになっております。

CD/DVDをパソコンのCD/DVDドライブにかけた場合、Windows XPでは、そのままAdobe Readerなど
のソフトが自動的に起動され、トップページ(目次ページ)が表示されますが、Windows Vistaと7の場合は、
Vista/7の基本的機能の設定のため次のように動作いたしますので、ご承知のうえ、ご利用いただきますよう
お願いいたします。

なお、これは、弊社CD/DVDのみでなく、CD/DVDで自動起動が設定されているものは
すべて同様の動作をいたします。

Windows Vista/7の動作するパソコンに、CD/DVDをかけると次の画面が表示される。
プログラムのインストール/実行をマウスでクリックする。


次のように、例えば、Adobe Reader が自動的に起動されて、トップページが表示される。


以降、参照する項目をクリックして内容を表示する。

なお、「しおり」が設定されている場合は、次のように「しおり」ボタンをクリックして
しおりを開いて参照用目次として利用する。

しおりの項目をクリックするとその項目の内容ページが表示される。
  
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2016年07月19日

怪しいアプリケーションは絶対に実行させない!


 アンチマルウェアによる保護はパターンマッチにより悪意のあるアプリケーション自体を検知して実行前に削除や隔離することで対応していたのに対し、あらかじめ信頼されたアプリケーションをホワイトリストとして登録しておき、このリストにあるアプリケーションのみ実行可能とする形で実装された機能が「Device Guard」だ。


 信頼されたアプリケーションかどうかの判断は、アプリケーションのコード署名の検証をベースに行われ、信頼された開発者のコード署名が付与されたアプリケーションだけが実行可能になっている。


 制御できるアプリケーションは、通常のWin32アプリ(EXE形式)や、ストアアプリ(Appx形式)に加え、DLLやスクリプトファイルも対象となる。




 まず、実際の展開の手順については「Device Guard 展開ガイド 」のサイトにまとまっているので、こちらを参照してほしい。


 実行を許可するアプリケーションの定義は、コード整合性ポリシーを作成する形で対応する。ポリシーの作成についてはPowerShellのコマンドレットが準備されており、ひな形になるデバイスにインストールされているアプリケーションをスキャンし、検出されたアプリケーションの証明書をベースにリストが作成される。


 そして作成されたポリシーファイルをGPO(グループポリシーオブジェクト)で展開することで、Device Guardの保護が有効になる。




 Device Guardはコード署名をベースにアプリケーションの実行可否を決定するわけだが、フリーウェアや既存のLOBアプリケーションにはコード署名がされていないものも少なくない。この場合には、許可するアプリケーションのハッシュ情報をリストに記述し、そのリストを署名することで、信頼されたアプリケーションとして実行可能になる。このリストは「カタログファイル」という情報で構成される。


 また、このリストを署名するための仕組みはビジネス向けWindowsストア に機能として実装されている。





 ビジネス向けWindowsストアの設定メニューに「Device Guardの署名」メニューがあり、ここから作成済みのカタログファイルを署名させることが可能となっている。


 なお、Device Guardであるが、非常に強力な制限をかけることが可能な機能であるため、使いどころには注意が必要だ。特定業務に特化したPCなど、アプリケーションの更新がほとんどかからないPCに対しては非常に相性がいい。しかし、ユーザーが任意にアプリケーションをインストールできたり、BYODで個人所有のPCを持ち込んでいるような場合では許可したアプリケーションしか実行できないため不具合が生じる可能性がある。この場合チェックはするが制限はしない「監査モード」で展開してログのみを取得するモードでの利用も併せて検討してほしい。


  
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