2016年10月18日

新しいOfficeはどんな人に必要か?

ここまで大きな特徴を大まかに紹介しましたが、新しいOfficeには本当にたくさんの機能が盛り込まれています。ですがなかには、これまでのOfficeで十分だと考えている人も多いでしょう。新しいOfficeの導入には金銭的なコストもかかりますので、確かに万人向けというわけではありません。ですが、新しいOfficeを導入したほうがいい場合も多々あります。そこで、新しいOfficeを導入するべきケースを紹介します。
Office 2003ユーザー
Office 2003のサポート期間は、2014年4月8日(米国時間)に終了します。以降は更新プログラムが提供されないため、新たに発見された脆弱性に対応できません。万が一に備え、Officeを更新しておいたほうが安全です。新しいOfficeではなくOffice 2007やOffice 2010を導入するという手もありますが、Office 2007のサポート期間は2017年4月11日までとあまり長くないため、長期間利用するなら新しいOfficeにしておいたほうがいいでしょう。

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仕事でOffice文書をやり取りする機会が多い人
新しいOfficeの文書ファイルは、Office 2007やOffice 2010と拡張子が同じ「○○○x」のXMLベースファイル形式です。Wordなら「docx」ファイル、Excelなら「xlsx」ファイル、PowerPointなら「pptx」ファイルで保存します。互換性があるのでそれぞれのバージョンで文書を開くことはできますが、文書中で新機能を使っていると正しく表示されない場合もあります。
こちらから相手に文書を渡す場合なら97-2003形式で保存したり互換性に問題のある機能を使わなければいいのですが、相手から文書を受け取る場合にトラブルが発生するかもしれません。特に、あまりパソコンに詳しくない人がマシンを新調したりすると、確実に新しいOfficeで作成した文書を渡されるでしょう。取引先との関係にもよりますが、問題を確実に回避するために新しいOfficeを導入しておいたほうが吉です。

見栄えのいい文書を手軽に作りたい人
基本的な文書作成機能は、Office 2003の時点ですでに完成されていると言っても過言ではありません。Office 2007以降はおそらく、文書作成の簡易化/効率化が重要視されているのでしょう。特に近年は、見栄えのいい文書を手軽に作るための機能が充実してきています。
新しいOfficeでもリッチな文書を簡単に作れる機能が追加されました。たとえばExcel 2007やExcel 2010で2軸のグラフを作るにはちょっとした手間が必要でしたが、Excel 2013では「おすすめグラフ」機能を利用することでほとんど手間なくわかりやすいグラフを作成できます。

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このように、新しいOfficeを使えば手の込んだ文書をとても簡単に作れます。複雑な手順を覚える必要はありません。これまでOfficeをあまり使ったことがない初心者や、文書作成時間を短縮したい人にはピッタリだと言えるでしょう。
  
Posted by softkeyjp at 16:45Comments(451)TrackBack(0)

2016年10月09日

サポート終了間近、Office 2003の現役稼働率は

Windows XPと同じく、マイクロソフトがOffice 2003のサポートを終了する4月9日が間近に迫っている。では、実際にどのくらいの人が今なおOffice 2003を使い続けているのか。マイナビニュース会員500人に聞いた。
まず最初に、「個人や家族で、Microsoft Office 2003搭載パソコンを現役で使用していますか?」と聞いたところ、「はい」の回答は17.6%(88人)、「いいえ」は82.4%(412人)だった。Windows XPの調査結果(使用率34.6%)に比べ、低い数字が出た。
■個人や家族で、Microsoft Office 2003搭載パソコンを現役で使用していますか?

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この設問では、会社や学校などのいわゆる「法人向けPC」を除外し、回答者個人もしくは家族が所有するPCの状況をつかむことを目的としている。また、単に所有しているOffice 2003搭載PCの数ではなく、「現役」で使用している数を明らかにしたい、という意図も含めている。
次に、複数台のPCを使用しているユーザーが多いことを想定して、複数回答で使用中のOfficeソフトを選んでもらった。
■ 個人や家族で使っているパソコンのOfficeソフトは次のうちどれですか?(複数回答)

こちらの結果では、Office 2003の使用率が12.6%(63人)に下がっている。もっとも多く使用されているのはOffice 2010で41.0%(205人)だった。同時に行った使用中のOS(複数回答)の調査結果では、Windows XPが25.0%だったことを踏まえると、Officeソフトの移行は進んでいるといえそうだ。ただし、最新版の普及率という点では、Windows 8/8.1の合算が26.4%だったのに対し、Office 2013は15.4%(77人)に留まっている。

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なお、同時に行ったWinodws XPに関する調査結果は、下記の関連記事欄より参照できる。
  
Posted by softkeyjp at 17:07Comments(495)TrackBack(0)